有限会社 横溝工務店

秋のうちに見直したい・住まいの冬支度 ― 寒くなる前に整えておきたい4つのポイント ―

 

朝晩に少しずつ涼しさを感じるようになる10月。
暑さが落ち着いてほっとする一方で、これから少しずつ気温が下がり、暖房を使う季節がやってきます。
「寒くなってから準備すればいい」と思いがちですが、窓の状態や暖房設備、水まわりなどは、今のうちに確認しておくと安心です。
また、冬の「寒い」という感覚は、暖房器具だけで決まるものではありません。
窓からの熱の出入りや、断熱性能、換気、部屋ごとの温度差など、住まい全体の状態も関係しています。
今月は、寒くなる前に確認しておきたい「住まいの冬支度」を、全4回に分けてご紹介します。

第4回 「暖かい家」は暖房だけではつくれない
― 冬を快適に過ごすために住まい全体を見直そう ―

冬の寒さ対策というと「暖房を強くする」ことを思い浮かべがちです。
もちろん暖房は大切ですが、住まいの暖かさは、暖房器具だけで決まるものではありません。
断熱性能や窓、気密性、換気、部屋ごとの温度差など住まい全体の状態が関係しています。

暖房した熱を逃がしにくくする

せっかく暖房しても、窓や壁などから熱が逃げてしまえば、部屋はなかなか暖まりません。
特に窓は、住まいの中でも熱の出入りを考えるうえで重要な部分です。
「暖房しているのに窓際が寒い」「部屋の上下で温度差を感じる」といった場合は、暖房器具だけでなく、窓や断熱の状態にも目を向けてみましょう。
住まいの断熱性能を高めることは、冬の寒さだけでなく、冷暖房の効きやすさなど、年間を通した暮らしやすさにも関わってきます。

部屋ごとの温度差にも注意

冬に気をつけたいのが、部屋ごとの温度差です。
暖房の効いたリビングから、寒い廊下や脱衣室へ移動すると、急激な温度変化によって血圧が大きく変動するなど、入浴時の事故につながる可能性があります。
いわゆる「ヒートショック」への対策としても、脱衣室や浴室を暖めるなど、できるだけ温度差を小さくする工夫が大切です。
特に入浴前には、脱衣室や浴室の寒さを確認しておきましょう。

「寒い家には、その家ならではの理由」があります

同じ暖房器具を使っていても、「すぐに暖まる部屋」と「なかなか暖まらない部屋」があるのは珍しいことではありません。
窓の大きさや位置、断熱材の状態、間取り、日当たり、すき間の有無など、さまざまな要素が関係しています。
だからこそ、「暖房を強くする」だけではなく、「なぜ寒いのか」を考えてみることも大切です。
窓を確認する。
暖房器具を点検する。
水まわりを見直す。
そして、家そのものの「寒さ」に目を向けてみる。
秋のうちに少しずつ準備しておけば、寒い季節をより快適に迎えることができます。

心地よく暮らすためのメモ

「寒いから暖房を強くする」だけでなく、「どこから寒さを感じるのか」に注目してみましょう。
窓や断熱など、住まいそのものを見直すことで、冬の過ごしやすさが変わることがあります。

冬支度というと、暖房器具を出したり、冬物の布団を準備したりすることを思い浮かべます。
でも、住まいの冬支度はそれだけではありません。
窓を確認し、暖房器具を点検し、水まわりを見直す。
そして、家全体の「寒さ」に目を向けてみる。
本格的な寒さがやってくる前だからこそ、できることがあります。
「この窓、もう少し暖かくできないかな?」
「冬になると、この部屋だけ寒い」
「水道管や給湯器の凍結が心配」
そんな住まいのお困りごとがありましたら、お気軽にご相談ください。


最後までお読みいただきありがとうございました!
有限会社横溝工務店では、これからも北九州市で、安心して暮らせる住まいを丁寧につくり続けていきます。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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