洗濯物を乾かす時間を短くしてくれるガス衣類乾燥機「乾太くん」。名前を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
そんな乾太くんに、2026年9月、新しいタイプの「温水式乾太くん」が登場しました。これまでの乾太くんとは何が違うのか、ポイントをご紹介します。
ガスの熱を「直接」使うか、「温水」を使うか
これまでの乾太くんは、本体にガスを直接接続し、ガスを燃焼させて温風をつくります。
一方、新登場の「温水式乾太くん」は、ガス給湯暖房機でつくった「温水」を本体まで送り、その熱を利用して温風をつくります。
つまり、どちらもガスの熱を利用しますが、熱を伝える方法が異なるのが特徴です。
温水式には6kgタイプと9kgタイプがあり、これまでの乾太くんと同じように、衣類乾燥の家事負担を減らしてくれます。
温水式の大きなメリットは「設置のしやすさ」
温水式乾太くんの注目ポイントのひとつが「設置性の高さ」です。
衣類乾燥機を設置する際は、乾燥中に出る湿気を屋外へ排出する「排湿」の計画が欠かせません。従来の乾太くんは専用の排湿管を設ける必要がありますが、温水式乾太くんは一般的な空調用ダクトを使うことができます。
さらに、条件を満たせば、リンナイ製のガス温水式浴室暖房乾燥機の排湿ダクトと合流させることも可能です。
そのため、住宅の間取りや既存設備などによっては、これまで設置が難しかったケースでも、設置できる可能性が広がりました。特にリフォームでは、乾太くんを導入する際の選択肢のひとつになりそうです。
スピード重視なら、従来の乾太くんにも魅力があります
「温水式になったから、従来の乾太くんよりすべて優れている」というわけではありません。
例えば乾燥時間を見ると、温水式の6kgタイプは約84分。一方、従来の乾太くんには、6kgを約60分で乾かせるモデルがあります。
そのため、とにかく短時間で仕上げたい方には、従来の乾太くんが向いている場合もあります。
わが家にぴったりのタイプを一緒に見つけましょう
「乾太くんを使ってみたいけれど、うちには設置できるかな?」
そう思われた方は、乾燥機本体だけでなく、ガスや温水の配管、排湿ルート、間取りなどを総合的に確認することが大切です。
家事をラクにする設備も、お住まいの状況によって最適な選択肢はそれぞれ異なります。
新築でもリフォームでも、「わが家の場合はどうかな?」とお気軽にご相談ください。
温水式乾太くんについて、さらに詳しく知りたい方は、リンナイの公式サイトをご覧ください。製品の特長や詳しい仕様をご確認いただけます。https://www.rinnai.co.jp/
| 比較項目 | 従来の乾太くん | 温水式乾太くん |
|---|---|---|
| 熱の作り方 | ガスを直接燃焼 | ガス給湯暖房機の温水を利用 |
| 排湿 | 専用の排湿管 | 一般的な空調用ダクトも可 |
| 乾燥時間 (6kg) |
約60分のモデルあり | 約84分 |
| 向いている方 | とにかく早く乾かしたい | 設置の自由度を重視したい |
最後までお読みいただきありがとうございました!
有限会社横溝工務店では、これからも北九州市で、安心して暮らせる住まいを丁寧につくり続けていきます。
気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談くださいね。
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