寒さが深まると、店先にはミカンが山のように並び始める。
大きさも、色も、味わいもさまざまで、ひとつとして同じものがない。
甘くてジューシーなもの。
ほんの少し酸っぱいもの。
時には拍子抜けするほど薄味のものもある。
それら全部を含めて、冬ならではの楽しみだ。
先日、家族が買ってきた500円の網入りミカンが見事な“アタリ”で、ひとつ食べるたびに、家族の会話が弾んだ。
こたつに入り、ミカンの皮をむくときのやわらかな手ざわり。
ふわっと広がる甘酸っぱい香り。
その一瞬が、寒い日の小さなご褒美になる。
小さな“アタリ”を見つけることが、12月の「小さな楽しみ」のひとつになっている。
「家は人生の土台。」そんな思いで、今日もコツコツやってます。
北九州市八幡東区の有限会社横溝工務店でした!また次回もお楽しみに。
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