「一服のひととき」— Web担当の茶道日誌
第五回 茶室で感じる「夏」 お稽古場に足を踏み入れると、その時々の季節を肌で感じます。 使うお道具が「今はまさに夏ですよ」と、雄弁に語りかけてくれるんです。 たとえば、このお茶碗。 どうでしょう? 一目で「...
第五回 茶室で感じる「夏」 お稽古場に足を踏み入れると、その時々の季節を肌で感じます。 使うお道具が「今はまさに夏ですよ」と、雄弁に語りかけてくれるんです。 たとえば、このお茶碗。 どうでしょう? 一目で「...
第四回 栄螺と割蓋、夏の気配 6月最後のお稽古は、夏の気配をたっぷり感じさせる内容でした。 お稽古場に置かれた桑小卓を見ると、「ああ、夏が来たな」としみじみ感じます。 この時期ならではの涼しげな設えに、心も...
第三回 茶道は「頭カチカチ」ではダメ!? 6月最初のお稽古は、三木町棚(みきまちだな)という棚を使ったお点前でした。 前回ご紹介した「丸卓」とはまた趣が異なり、この三木町棚には、引き出しがついています。 こ...
第二回、無事にアップできました。 いざ書こうと思うと、何をどう書いていいのか悩むものですね。 映画にもなった『日日是好日-「お茶」が教えてくれた15のしあわせ-』(著者:森下典子さん)をずいぶん前に拝読させ...
これまで【おまけ】として時々触れてきた茶道のお話ですが、せっかくなので、少しですが茶道の魅力をお伝えしていこうと思います。 私が茶道を始めたのは30歳を過ぎてからで、気づけばもう19年近くになります。 ご縁...
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