振り返ってみれば、この月は「さがす」ことに満ちていました。
空をさがし、音をさがし、香りや光や、心にしみこむ言葉をさがしていた。
そのひとつひとつが、まだ暑さの残る9月という季節のなかで 小さな“秋のしるし”になっていたのかもしれません。
ほんのひと呼吸、空を仰いだ時間。
静かな夜に耳をすませたこと。
本の表紙に目がとまったこと、
「ちょっと見て」と誰かに送りたくなった雲の写真。
そういう小さな出来事が、思っていた以上にやさしく、心をほぐしてくれていたように思います。
次の季節を迎える前に、こうしてそっと立ち止まって、 今このときの風のにおいや空の色を、静かに記しておきたくなりました。
また来年の秋にも、この空の続きを見上げられたらと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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