9月12日は「宇宙の日」
この記念日は、1992年9月12日に毛利衛さんが日本人科学者として初めて宇宙へ飛び立ったことにちなんで定められました。
スペースシャトル「エンデバー号」に搭乗した毛利さんは、日米共同の実験ミッション「スペースラブ-J」に参加。
宇宙からの生中継授業では、「宇宙では音が聞こえない」「無重力では物が浮く」といった実験を通して、子どもたちに科学の不思議と夢を伝えてくれました。
宇宙ってこんなに不思議!つい誰かに話したくなる雑学5選
1.宇宙には「匂い」がある!?
船外活動から戻った宇宙飛行士の宇宙服には、「焼けたステーキ」や「溶接の煙」のような独特な匂いが残るといわれています。これは、星の燃焼によって生まれた微粒子が宇宙服に付着するためです。
2.宇宙では涙が流れない
無重力空間では液体が下に落ちないため、涙を流しても頬を伝うことはありません。水玉のように目にまとわりつく、少し切なくも不思議な現象です。
3.宇宙は“ほぼ無音”だけど…
音は空気などの媒質がないと伝わらないため、宇宙は基本的に静寂の世界です。しかし、ブラックホールの周辺では音波が観測されており、NASAはその“宇宙の声”を公開しています。
4.宇宙飛行士は背が伸びる
無重力状態では、背骨の間が広がるため、宇宙滞在中には身長が最大7cmも伸びることがあります。地球に戻れば元の身長に戻りますが、宇宙服はその変化も考慮して設計されているんですよ。
5.月面の足跡は消えない
アポロ計画で残された足跡は、風も水もない月面では数百万年残ると考えられています。まさに「人類の足跡」が宇宙に刻まれているのです。
宇宙の日に想いを馳せて
毛利さんの挑戦から始まった日本の宇宙開発は、今や民間による宇宙旅行の実現へとつながっています。
宇宙の話題に触れるたび、「人間ってすごい」「自然って不思議」と改めて感じさせてくれますよね。
今日、9月12日の「宇宙の日」。毛利さんが切り拓いた第一歩に想いを馳せながら、少しだけ宇宙を身近に感じてみませんか。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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