8月に入りました。
今年は梅雨明けが例年より早く、7月上旬から厳しい暑さが続いていますが、8月に入った今もその勢いは衰えませんね。
部屋に入った瞬間のひんやりとした冷房の風は、まさに夏の救世主。
でも、その心地よさの裏には、ひそかに進行する「乾燥」という落とし穴が潜んでいるのをご存知でしょうか?
冷房による「隠れ乾燥」にご用心!

ふと鏡を見ると、肌がつっぱっていたり、髪がパサついて広がっていたりしませんか?
それは、冷房による乾燥が原因かもしれません。
冷房の効いた部屋では、空気中の湿度が急激に低下します。
その結果、肌や髪の水分がどんどん奪われ、気づかないうちに乾燥が進んでしまうのです。
「夏は汗や皮脂でベタつくから、乾燥なんて関係ない」と思いがちですが、実は夏でも冬と同じくらい、もしくはそれ以上に乾燥対策が重要になってきます。
今すぐできる!肌と髪にやさしい乾燥対策

乾燥を感じてから慌てるのではなく、「乾く前に守る」ことが大切です。
特別な道具や難しいケアは必要ありません。
ちょっとした工夫で、肌と髪のうるおいを守ることができます。
- 保湿ミストでこまめに水分補給 手元に保湿ミストを置いておき、乾燥が気になったときにシュッとひと吹き。手軽にうるおいをチャージできます。
- 冷房の風が直接当たらないように工夫する デスクの向きを変えたり、薄手のカーディガンを羽織ったりするだけでも、乾燥対策になります。
- 濡れタオルや小型加湿器を活用する 室内の湿度を少し上げるだけで、乾燥感が和らぎます。
- 洗いすぎないスキンケアを意識する 夏でも洗浄力の強い洗顔料は避け、しっとりとした洗い上がりのものを選びましょう。
- 髪にはアウトバストリートメントを お風呂上がりにヘアオイルやミルクをなじませることで、うるおいのヴェールで髪を保護できます。
快適な夏と、うるおいのある美しさの両方を手に入れる

冷房なしでは乗り切れない日本の夏。
しかし、冷たい風にさらされ続ける肌や髪は、知らず知らずのうちにダメージを受けています。
「なんだか今日は乾燥してるかも?」と感じたら、それは体からの小さなSOSサインかもしれません。
そんなときは、ほんの少しだけ丁寧に、肌と髪にやさしく向き合ってみてください。
今年の夏も、快適さも美しさも諦めずに、心地よく過ごしていきましょう!
「家は人生の土台。」そんな思いで、今日もコツコツやってます。
北九州市八幡東区の有限会社横溝工務店でした!また次回もお楽しみに。
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