春分の日。
昼と夜の長さが、ほぼ等しくなる日。
そう聞くと、自然のバランスがぴたりと整う、静かで穏やかな節目のように思えます。
けれど実際の3月下旬は、年度末の慌ただしさに追われて、そんな静けさを味わう余裕もないまま、日々が過ぎていくのが現実です。
書類の締め切り、別れの挨拶、そして新しい季節への準備。
気づけば、春分の日も「祝日」のひとつとして、カレンダーの中に埋もれてしまっています。
それでも、ふとした瞬間に気づくことがあります。
朝、カーテンを開けたときの光が、少しだけやわらかくなっていること。夕方、ふと時計を見て「まだこんなに明るいんだ」と驚くこと。そのたびに、季節は確かに進んでいるのだと思い出します。
昼と夜が等しくなるということは、光と影が、ちょうど真ん中で手を取り合うということ。
それはきっと、自然界だけでなく、私たちの心の中にとっても必要なバランスなのかもしれません。
忙しさに追われる日々の中でも、ほんの少しだけ立ち止まって、光のまんなかに身を置いてみる。
それだけで、ざわついていた心がすっと整い、また前を向いて歩き出せるような気がするのです。
暦のノート:春分(しゅんぶん)とは
彼岸の中日、太陽が真東から昇る日、3月20日頃。
太陽が赤道の真上に位置し、真東から昇って真西に沈みます。
この日を境に、北半球では少しずつ昼の時間が長くなっていきます。
この時期にふさわしい過ごし方
- お彼岸参り:春分を挟んだ前後3日間(計7日間)は「春のお彼岸」。ご先祖様を敬い、故人を偲ぶ時期とされています。
- ぼたもちをいただく:春は「牡丹(ぼたん)」の花にちなんで「ぼたもち」と呼ばれます(秋は萩の花にちなんでお萩)。あずきの赤色には災いを払う力があると信じられてきました。
- 春分の日(祝日):「自然をたたえ、生物をいつくしむ」日として法律で定められた国民の祝日です。
「家は人生の土台。」そんな思いで、今日もコツコツやってます。
北九州市八幡東区の有限会社横溝工務店でした!また次回もお楽しみに。
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