二十四節気の「雨水」。
雪が雨に変わり、氷がゆるみ始める頃だといいます。
けれど、ここ北九州ではそもそも雪があまり降りません。
だから「雪解け」と言われても、正直なところあまり実感がわかないのが本音です。
それでも、この時期になると、なんだか体の奥がそわそわしてきます。
お尻がむず痒いような、落ち着かないような。
けれど、どこかちょっとワクワクするような。
春が近づいていることを、肌というより、もっと深いところで感じているのかもしれません。
庭の椿は、花を落としながらも、次のつぼみを静かにふくらませています。
道ばたの草も、よく見ると、ほんの少しだけ背が伸びているような気がします。
土の匂いも、どこか湿り気を帯びて、冬の乾いた空気とは違ってきました。
春はまだ遠いようで、実はすぐそばにいる。
目に見えないところで、草木も土も水も、それぞれのタイミングで目覚めの準備を始めているのです。
私もそろそろ、冬の重たい気持ちを脱ぎ捨てて。
新しい季節に向けて、心の中を耕しておこうと思います。
まだ何も始まってはいないけれど。
この“むずむず”とした感覚は、きっと春が届けてくれた合図なのだから。
暦のノート:雨水(うすい)とは
雪から雨へ、冬から春へ 2月19日頃。
空から降るものが雪から雨へと変わり、積もった雪や氷が解けて水になる頃を指します。
昔から農耕の準備を始める目安とされてきました。
この時期にふさわしい過ごし方
- お雛様を飾る:雨水に雛人形を飾り始めると「良縁に恵まれる」という言い伝えがあります。水が豊かになる時期に合わせ、清らかな福を呼び込む習慣です。
- 春の音を聴く:氷が解けて川が流れる音を「氷解け(ひどけ)」と呼びます。北九州のように雪が少なくても、風の音や雨の音が少しずつ柔らかくなっていく変化を楽しめます。
- 「春一番」を待つ:立春から春分までの間に初めて吹く強い南風を「春一番」と呼び、本格的な春の訪れを感じる象徴となります。
「家は人生の土台。」そんな思いで、今日もコツコツやってます。
北九州市八幡東区の有限会社横溝工務店でした!また次回もお楽しみに。
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