有限会社 横溝工務店

香りでととのえる、わが家の心地よさ ― 住まいと香りのいい関係 ―

 

「なんだか最近、家で落ち着かないな」と感じることはありませんか?
お部屋を片付けるのと同じくらい大切なのが、実は”空気”を整えること。特別な道具がなくても、香りひとつで、いつものリビングが「いちばん居心地のいい場所」に変わります。
今月は、玄関から寝室まで、今日からすぐに取り入れられる”香りの楽しみ方”を全4回でご紹介。暮らしの質をそっと底上げしてくれる、香りの魔法を一緒に見つけていきましょう。

【第3回】リビングに、家族の”好き”が香る空間を

くつろぎと団らんを育てる香り

リビングは、読書をしたり、子どもたちが遊んだり、家族それぞれの時間がゆるやかに交差する、住まいの中心地ですよね。
そんな何気ない日常に、やわらかな香りがふんわりと加わると、空間の角が取れて、空気がふっくらと丸くなるような気がしませんか?
今回は、リビングをもっと心地よい場所にするための「香りの取り入れ方」をご紹介します。

目に見えないインテリア。心地よく香らせる3つのコツ

リビングでの香りは、「気づくか、気づかないか」くらいの絶妙なバランスが、いちばんの「おもてなし」になります。
主張しすぎず、そっと寄り添うように香らせるための、ちょっとしたコツをお伝えしますね。

風の通り道を探してみる
エアコンの風が直接当たる場所ではなく、窓からの自然な風や、人が動いた時に空気がゆれる「対流」がある場所に置いてみてください。風に乗って、香りがお部屋の隅々まで優しく運ばれていきます。

「目線より少し上」が特等席
実は、香りは上から下へと流れていく性質を持っています。棚の上など、目線より少し高い位置に置いてあげると、香りがお部屋全体に効率よく広がってくれますよ。

おうちの「素材」を大切に
無垢材の木の香りや、畳のい草の匂いなど、おうちそのものが持つ素敵な香りを邪魔しないものを選んでみましょう。素材と香りが調和すると、空間に深みが生まれます。

家族の会話から生まれる「わが家の香り」

みんなが集まるリビングだからこそ、香り選びも家族のイベントにしてみませんか?
「今日はどの香りにしようか?」「あ、これいい匂い!」なんていう何気ないやり取りが、いつの間にか家族の大切な思い出になり、それが「わが家だけのお決まりの香り」になっていくはずです。
迷ったときは、こんな香りから始めてみるのがおすすめです。

スイートオレンジ
まるでお日様のような、明るく前向きな香り。自然と会話が弾み、家族みんなを笑顔にしてくれます。

ラベンダー × レモン
「安らぎ」と「リフレッシュ」を同時に叶えてくれる、いいとこ取りのブレンド。どんなシーンにも馴染む、安心感のある組み合わせです。

サンダルウッド(白檀)
冷え込む冬の夜や、静かにゆっくり過ごしたい時に。深呼吸したくなるような落ち着いた香りが、一日の疲れを優しく包み込んでくれます。

目に見えないからこそ、香りは心に深く届くもの。
特別な道具がなくても、お気に入りの香りをひとつ置くだけで、いつものリビングがもっと大好きな場所に変わるかもしれません。
今日のリビングには、どんな香りを添えてみましょうか?
あなたの暮らしが、香りと共にいっそう豊かなものになりますように。

心地よく楽しむためのメモ⇒家族の「好き」を優先に

リビングは家族共有の場所。自分が「いい香り!」と思っても、家族にとっては少し強く感じてしまうこともあります。新しい香りを迎えるときは、家族に「この匂い、どうかな?」と声をかけて、みんなの「心地いい」が重なる一点を見つけてみてくださいね。

Next ▶ 次回は最終回。「眠りと目覚めを整える、寝室の香り習慣」をお届けします。


「家は人生の土台。」そんな思いで、今日もコツコツやってます。
北九州市八幡東区の有限会社横溝工務店でした!また次回もお楽しみに。
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