有限会社 横溝工務店

隙あらば猫」町田尚子絵本原画展へ行ってきました!

 

前回、九州国立博物館に「法然と極楽浄土」を観に行った際に目にしたチラシで知った絵本原画展に行ってきました!

会場は筑後市の九州芸文館。
実は、web担当の父方のお墓のすぐ近くだったんです。
今までその存在に全く気づかなかったのが不思議なくらい!
いつもお墓参りが終わると、食事をしてすぐ帰宅していたので、もったいないことをしたな〜と思いました。
他にも近くに古墳などもあるみたいなので、今度そちらも立ち寄ってみたいと思います。

さて、話がそれましたが、初めて訪れた九州芸文館、すごく変わった感じ(もちろんイイ意味ですよ~)の建物で、調べてみたらなんと隈研吾さんの設計でした!

九州芸文館

建物の前の、地中に埋まっているような馬の親子(?)のオブジェもインパクト大でしたよ。

というわけで、まずは建物のまわりでワイワイと興奮してから、ようやく入館!

入り口には、絵本『どすこい みいちゃん パンやさん』のみいちゃんがお出迎えしてくれていて、絶好の写真撮影スポットになっていました。
みいちゃんと同じエプロンをつけ、猫耳をはめて、フランスパンを持って……まるっきりみいちゃんと同じポーズで写真を撮ったのですが、恥ずかしいのでここではアップしません(笑)

代わりにフランスパンを持ってただ立っているだけの写真を載せておきます。

恥ずかしいのでどすこいポーズではない写真です

さて、肝心の原画ですが、多くがアクリル画で、ある時期から画風が変わっているのが印象的でした。
最初のころの、細かい部分までみっちり描きこんでいた作品ももちろん大好きですし、その後の肩の力を抜いたような絵も素敵です。
こういう違いをじっくりと見比べられるのも、原画展ならではの醍醐味ですよね。

今回の原画展に合わせて描き下ろされた三点は、写真撮影が可能でした!

描き下し
描き下し
描き下し

背景に会場である九州芸文館が描かれているのが、またオシャレでいいですよね。

大型パネルになった二作も、もちろん素敵な撮影スポットになっていましたよ。

絵本「ネコヅメのよる」より
絵本「ネコヅメのよる」より

戦利品として、今回の原画展の画集と、みいちゃんの絵本を購入しました。

絵本
どすこい みいちゃん パンやさん
町田尚子画集
隙あらば猫

猫好きさんには特におススメの、本当に素敵な展覧会でした(=^・^=)


最後までお読みいただきありがとうございました!
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