秋が深まり、空気の冷たさに冬の気配を感じる11月。
この時期は、寒さから暮らしを守る「冬支度」と、年末を慌ただしく過ごさないための「分散掃除」を始める絶好のタイミングです。
一つひとつ丁寧に整えて、心にも時間にもゆとりのある冬を迎えましょう。
このシリーズでは、冬の寒さに備える「住まいの冬支度」と、年末を快適に迎える「負担の大きい分散掃除」のヒントを、4回に分けてお届けします。
第3回:リビングの暖房効率アップ
家族が集うリビングは、あたたかさと省エネの両立がポイント。
11月中に整えることで、冬を快適に過ごせます。
始める前のチェックリスト
- カーペットやラグを敷いて足元の冷え対策
- 家具の配置を見直して暖房の風を通す
- 窓に断熱カーテンや冷気ストップシートを設置
- サーキュレーターで暖気を循環
暖かさを生み出す工夫
- 床の冷え対策: カーペットで足元を守り、見た目にも温かみを。
- 風の通り道: 家具が暖房の風をさえぎっていないかチェック。
- 窓の断熱: 厚手のカーテンや冷気ストップシートを貼るだけでも効果的です。
- 空気の循環: 暖かい空気を上から下へ。サーキュレーターを上向きにして暖気を回しましょう。
覚えておきたいこと
- ストーブ類はカーテンや家具から十分に離して設置を。火災防止の基本です。
用意するもの
- ラグやカーペット
- 断熱カーテン
- 冷気ストップシート
- サーキュレーター
- 家具滑りシート
ひとこと
リビングの暖房効率を上げる工夫は、快適さだけでなく光熱費の節約にもつながります。
「家は人生の土台。」そんな思いで、今日もコツコツやってます。
北九州市八幡東区の有限会社横溝工務店でした!また次回もお楽しみに。
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