実は「5月」が要注意!暑さに負けないカラダづくりを始めましょう♪
「熱中症」と聞くと、真夏をイメージする方が多いと思いますが、実は5月からすでに注意が必要なのをご存じですか?
近年、5月の気温は30℃近くまで上がる日もあり、全国では熱中症による救急搬送が3,000件近く発生しています。これは温暖化の影響や、体がまだ暑さに慣れていないことが原因と考えられています。
さらに、運動会や遠足など屋外イベントが増える時期でもあるため、熱中症のリスクが高まる月でもあるのです。
今から始める!暑さに強い体づくり
夏を快適に乗り切るためには、今から少しずつ体を暑さに慣らすことが大切です。以下に、簡単にできる暑さ対策を紹介します!
【おすすめの体温調整トレーニング】
- 熱めのお湯(43℃)で手足を温める → ひざ下やひじ下だけでもOK!
- 40℃のお風呂で半身浴 → 湯船につかる時間は10~15分程度を目安に。
- インターバル速歩 →「3分早歩き → 3分ゆっくり歩き」を5セット、週3回ほど。朝晩の涼しい時間帯に行いましょう!
- サウナ利用(特に抗酸化の陶板浴がおすすめ!) → 詳しくは こちら
※無理は禁物!体調と相談しながら行ってくださいね。
水分補給も忘れずに!
体を動かすときはもちろん、室内にいるときでもこまめな水分補給を意識しましょう。
特に
- 高齢の方
- 乳幼児
- 持病のある方
などは、熱中症のリスクが高くなります。こうした方は無理な運動は避け、エアコンや涼しい環境をうまく活用してください。
まとめ
5月は「初夏の陽気」なんて言葉もありますが、実は夏本番に向けての大事な準備期間。ちょっとした工夫で、体はしっかり暑さに強くなっていきます。
健康的に夏を迎えるために、今からできることを始めてみませんか?
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