「ポタジェガーデン」って言葉を聞いたことありますか?
ポタジェガーデンとは、野菜やハーブ、お花、果物などをひとつの畑やプランターに一緒に植えて、見た目も楽しく、育てて食べても嬉しいフランス式の家庭菜園のことなんです。
もともとは中世ヨーロッパの修道院で、自給自足のために野菜とハーブを混ぜて育てていたのがはじまりとか。
「ポタジェ」は、スープを意味するフランス語「ポタージュ」からきていて、「いろんなものを混ぜる」というイメージがぴったり!
ベランダでもできる小さなポタジェガーデンを始める人が増えてるんですよ〜。
ポイントは「相性のいい植物を組み合わせる」こと
ポタジェガーデンで大切なのが、「コンパニオンプランツ」という考え方。
これ、一緒に植えることでお互いにいい影響を与える植物の組み合わせのことなんです。
たとえば…
- トマト × ニラやネギ:病気予防に◎
- トマト × マリーゴールド:虫よけ効果
- トマト × バジルやパセリ:味がよくなるってウワサも
- クローバー:ミミズを呼んで土をふかふかに
- ゼラニウム:ハエや蚊を遠ざけてくれる便利な花
なんだか植物たちが助け合ってるみたいで、ちょっと可愛く感じませんか?でも逆に、相性が悪い組み合わせもあるので、植える前にちょっと調べてみるのがオススメです。
お花を加えれば、景色もぐっと素敵に
ポタジェガーデンの魅力は、食べられる植物だけじゃありません。
彩りをそえてくれるお花たちも、大事な主役(*^-^*)
- マリーゴールド:虫よけ&元気カラーで庭がパッと明るく
- カモミール:弱った植物を元気にしてくれる、やさしい子
- ラベンダー:蚊よけ効果もあって、見た目も香りも最高
ただ野菜を育てるだけじゃなくて、見た目も可愛くて、自分だけの“映える菜園”ができちゃうんです。
まずはプランターひとつから
「畑なんてないし…」という人も大丈夫!
ポタジェガーデンは、ベランダや玄関先のプランターひとつからでも始められるのが魅力です。
お気に入りのハーブとお花を組み合わせて、小さなガーデンを作ってみませんか?
育てて楽しく、ちょっと収穫できたときの嬉しさは格別ですよ〜(^^)/
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